子どもたち
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年長児ドッジボ-ル大会
2月1日(土)
年長児Aさんのドッジボ-ル大会を行いました。
まずは、準備運動を兼ねて、日頃練習している縄跳びをしました。
年長児は、全員100回クリアを目指して頑張っています。
ですので、クリアできずにいる子には周囲の子ども達から応援の声がかかります。
3月の本番に向けて、引き続き練習していきましょう。
いよいよ試合開始です。2クラス1チームとなって戦いました。
当てたり当てられたり、仲間を増やすために上手くパスを回したり。
よく考えよく動き、よく声を出す子ども達の姿がありました。
外野が増えてくると「パー――――ス‼」と、パスを求める声が響いていました。
保護者の方の応援を背に、いつもよりも気持ちが入っている様子の子ども達。
勝って喜びいっぱいの子、負けて悔し涙を流す子。
試合終了後には、それぞれの思いが表現されていました。
優勝は、円陣を組んで頑張ったヨゼフ組でした。
今日まで毎日練習に励んできた子ども達全員に大きな拍手が送られました。
ドッジボ-ル大会後半は、親子対決です。
先程とは違って嬉しそうに笑顔で取り組む子ども達の姿が印象的でした。
お父さんお母さんをめがけて思いっきり投げますが、大人はそう簡単には倒れません。
大人チームが勝ってしまい苦笑い。。。という場面もありながら、和やかに進みました。
入園当時を思い返し、たくましく育っている子ども達の成長がとても嬉しく感じる時間となりました。
卒園まで残り約1カ月半です。
共に過ごす日常を大切に、子ども達が巣立っていく準備を整えていきたいと思います。
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
作品展示会・自由保育参観
2月19日(水)・20日(木)
二日間を通して『作品展示会』と『自由保育参観』を行いました。
まずは、『作品展示会』の様子から紹介します。
日頃、子ども達が取り組んでいるお仕事の数々を展示しました。
興味のあること、好きなこと、得意なことを発展させた作品の数々。
年長児Aさんは、何日もかけて完成させた力作が並んでいました。
生活の中で気づく身の周りの事、まだ見ぬ世界の事、はるか遠い昔の事等々。
子ども達の世界は広がるばかりです。
また、今年も作文に挑戦しました。
『将来の夢』『一年生になったら』『家族旅行』等、様々なタイトルが並び、先生との対話を通して引き出された、子ども達の思い思いの言葉が記されていました。
足を止め、熱心に読んでくださる方が多くいらっしゃいました。
年中児Bさんの作品も素晴らしいものが沢山ありました。
生まれてわずか5年の間に、多くのことができるようになるのですね。
集中している子ども達の横顔が目に浮かびます。
年少児Cさんとつぼみさんは、例年のように季節の絵画とスクラップブックをご覧になっていただきました。
スクラップブックは、子ども達の興味の移り変わりや同じ活動でも進歩していく様子がわかり、こちらでも立ち止まり、熱心に見ておられました。
開場内は、1年を振り返る思い出の動画が流れ、映像を通しても成長を感じて頂けたことと思います。
多くのご来場ありがとうございました。
子どもにとって、生きること自体が‟お仕事”です。
そうして出会ったモンテッソーリ教育の教具や活動を通して、様々なことができるようになっていきます。
自分の力を信じ自分を愛することができれば、他者に優しくできるようになります。
「一人で出来た!」の喜びは、大きな力となって子ども達の成長の糧となることでしょう。
そのためのお手伝いを、これからもご家庭の皆様と一緒に取り組んでいきたいと思います。
こちらは『保育参観』の様子です。
一学期は、おうちの方を見つけて走り出てくる子、泣き出す子といましたが、今回はどのクラスの子ども達も落ち着いて過ごしていたようです。
出来上がったお仕事を誇らしげに見せている姿がありました。
翌21日(金)は、子ども達も会場へ。
自分の作品を見つけて喜んだり、「これ、やりたい!」とさっそく意欲を高めていました。
「いつ持って帰れるの?」と尋ねる子どもも。
充実の三日間となりました。
次年度も楽しみにしていてください。